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大円の真

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紅炉一点雪
こうろいってんのゆき

炉の時期の中でもこの寒い時期によく掛けられるお軸

修行の道はいばらの道
その道を通り抜けてきたものならば、何かにとらわれたり、ひきずられる事もない。
赤々と燃えた炉に、ひとひらの雪が落ちてもじゅっと一瞬で跡形もなく消えてしまうように…

この禅語は「死とは何か」という問いの答え

川中島で武田信玄が上杉謙信に切りかかられた時の答えでもあるらしい…
生へのひとかけらの執着もなく、死への微塵の恐れもないと

昔はこのお軸に接しても、ただただことば通りの美しい情景に想いをはせていた。
年を重ねる幸せを感じるひととき♡

今回のお稽古は大円の真
13代圓能斎考案のお点前







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真台子に唐銅の皆具
大円盆 唐物茶入
仕覆に入れた台天目、象牙の茶杓 尼崎台
筅皿、大茶巾、茶筅
7種のお菓子



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「しらたま」の開き具合が素晴らしい







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by happydaykk | 2015-02-13 16:18 | 茶道 | Comments(0)
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